こんな面接官は嫌だ!【就活で本当にあった圧迫面接】

面接官 就活のやり方

就活生にとって、面接は大きな山場。

しかし、時には面接官の態度や質問によって、緊張感が増し、不快な思いをすることもあります。

今回は、先輩就活生たちが実際に経験した嫌な面接官の実例をいくつかご紹介します。

これらの実例を通じて、面接での対応について考えてみましょう。

こんな面接官は嫌だ!第10位:基本的な敬意や礼儀を欠く面接官

第10位は基本的な敬意や礼儀を欠いた面接官。
最初の挨拶もなければ、礼儀正しい態度もなく、急に質問が始まったので、面接の雰囲気が非常に冷たいものになりました。
「そっちがそういう態度ならこっちだって・・・」と、このような場合、自分を冷静に保つのは難しいかもしれませんが、相手に合わせてこちらも礼儀を欠いた態度をとってはいけません。
自身の態度を保ちながら、丁寧な言葉遣いや敬意を持った態度を心がけることが重要です。

 

こんな面接官は嫌だ!第9位:無関心な面接官

第9位は無関心な面接官。ある面接では面接官が一言も話さず、質問もほとんどしませんでした。
私が話している最中でも、スマートフォンでメールをチェックしたり、他の資料を見たりしている様子でした。
このような面接官に対して、私は自信をなくし、思考が混乱しました。
こんな時でもめげずに自信をもって話を続ける事が大切です。
「就活生の話って同じような話ばかりでつまらないですよね?」と、一言くさすぐらいの勇気があってもよいかもしれません。

 

こんな面接官は嫌だ!第8位:無礼な態度をとる面接官

第8位は無礼な態度をとる面接官。ある面接で、面接官が非常に無礼な態度で接してきました。
言葉遣いやトーンが侮辱的であり、尊厳を傷つけられるような対応でした。
このような場合、自分自身を守るためにも、冷静な態度を保ちつつ、そのような態度を是正するよう求めることも重要です。
あまりにも失礼な態度をとる面接官に対しては、
「面接する側とされる側なのは分かりますけど、今の質問は流石に失礼じゃないでしょうか?」と、一言モノ申してみましょう。
 

こんな面接官は嫌だ!第7位:威圧的な面接官

第7位は威圧的な面接官。別の企業の面接で、面接官が厳しい口調で質問を投げかけてきました。
私が答えようとする前に次の質問をしてくるため、じっくりと考えることもできませんでした。
また、時には冷たい視線で見つめられたり、否定的な評価を連発されたりしました。
このような威圧的な態度をとる面接官に対しては、自信を持って対応することが求められますが、緊張感が増し、本来の力を発揮するのが難しいです。
こういった企業が主に見たいのはあなたのストレス耐性です。
ストレスをかけられた状態で適切な対応ができるかどうかを試している事が多いです。
ムキになったり喧嘩腰で挑むのではなく、「面接官も大変だなぁ。」と、仏の心をもって冷静に回答しましょう。

 

こんな面接官は嫌だ!第6位:誹謗中傷する面接官

第6位は誹謗中傷する面接官。ある面接で、面接官が私の経歴や過去の仕事に対して否定的なコメントをしました。
私の意見や行動に対して冷ややかな態度をとり、批判的な言葉を浴びせられました。
このような誹謗中傷する態度をとる面接官には、不適切な発言に立ち向かう覚悟が必要ですが、それでもなお心を保ち、冷静に対応することが求められます。

 

こんな面接官は嫌だ!第5位:質問が不適切な面接官

第5位は質問が不適切な面接官。ある面接で、面接官がプライベートな質問や性別・宗教・民族などに関わる質問をしてきました。
これらの質問は、採用の判断基準とは無関係であり、個人情報の保護にも関わるため、不適切です。
このような場合、自分の権利を守るためにも冷静に対応し、回答する必要はありません。
「面接で聞いてはいけない項目があるのをご存じですか?」と、冷静に切り返してみましょう。

  

こんな面接官は嫌だ!第4位:質問に対する的外れな反応を示す面接官

第4位は質問に対する的外れな反応を示す面接官。

ある面接で、面接官が私の回答に対して的外れな反応を示しました。
質問の意図を理解せず、適切なフィードバックをくれないため、自分がどのような回答をすべきか迷ってしまいました。
このような場合、できるだけ冷静に質問を再確認し、適切な回答をするよう努めましょう。また、自分の意図を明確に伝えることも重要です。

 

こんな面接官は嫌だ!第3位:情報不足や準備不足な面接官

第3位は情報不足や準備不足な面接官。

ある面接で、面接官が私の応募書類や経歴についてほとんど知識がなく、質問や評価に十分な情報を持っていないようでした。
これによって、自分の価値や経験を適切に伝える機会が制限されました。
このような場合、自分の経歴や成果を具体的に説明し、面接官に情報を提供することが重要です。

 

こんな面接官は嫌だ!第2位:偏見を持つ面接官

第2位は偏見を持つ面接官。

ある面接で、面接官が私の出身大学や学歴に対して偏見を持っているような態度を示しました。
私の実力や経験を正当に評価せず、単に学歴だけで判断しようとする姿勢が見受けられました。
このような場合、自分自身の実績や能力を冷静に主張し、偏見に左右されずに自分の価値をアピールすることが重要です。

 

こんな面接官は嫌だ!第1位:セクシャルハラスメントをする面接官

栄えある第1位はセクシャルハラスメントをする面接官です。

ある面接で、面接官が不適切なセクシャルハラスメント的な発言や行動をしてきました。
このような場合、自分の権利を守るためにも、冷静な態度を保ちつつ、そのような行為は不適切であることを伝える必要があります。
適切な対応をすることで、自身と他の就活生を守ることができます。

セクハラで攻められた際は毅然とした態度で対応しましょう。

 

【まとめ】こんな面接官は嫌だ!

面接で嫌な面接官に出会うことは、誰にでも起こりうることです。

しかし、そのような状況でも、冷静に対応することが重要です。

無関心な面接官に対しては、自信を持ってアピールしましょう。

威圧的な面接官に対しては、言葉に気をつけつつ、自分の考えをしっかり伝えましょう。

そして、誹謗中傷する面接官に対しては、冷静さを保ちながら的確に反論しましょう。

嫌な面接官に遭遇した際には、このような対応方法を参考にしてみてください。

また、こうした経験を通じて、将来の職場での人間関係や困難な状況に対処するスキルを身につけることも重要です。

異なる立場や意見に対する対応力や柔軟性を養うこともできますし、自身のストレス管理や自己表現能力を向上させることもできるかもしれません。

嫌な面接官と出会ったら、修行の場と思い、積極的に自分の意見を伝えてみるとよいでしょう。

最後になりますが、面接官といえど、普段は現場で普通に働いている人も多く、面接については素人の面接官も沢山います。

その事を頭に入れ、あまりにも失礼な態度や、おかしいなと思ったら、勇気をもってそのことを伝えてみる事も大切です。

そもそもそんな社員を面接官にしているような会社に入社するのはやめといた方がいいですけどね。

 

今日のあなたへの質問

「結局あなた、将来何がやりたいんですか?」

こんな質問が来ても正解なんてありません。

あなたが思っている事を思いのまま、面接官にぶつけてみましょう。

それでは今日も就職活動、頑張ってください!

≫≫企業が学生にオファーする新卒就活サイト【OfferBox<オファーボックス>】

 

コメント