新卒就活サイトランキングおすすめ９選【人気サイトの選び方】

「就活サイトがいっぱいあり過ぎて、どれに登録すればいいか分からない！」

「おすすめの40サイトとか、34サイトとか言われても選べない！」

今日はそんな就活生に向けて『就活生が押さえておきたい就活サイト』を９つに厳選してお伝えしていきます。

この記事を読むとこんな事が分かります。
☑就活サイトの選び方
☑就活サイトの３つのタイプ
☑おすすめの就活サイト情報

人気就活サイトの選び方

就活サイトは小さいものから大きいもの、地方に特化したものまで合わせると、100種類以上あると言われています。

それら全てに登録していては、就活サイトから届くメールを読むだけで、1日が終わってしまいます。

それぞれの就活サイトにはタイプや特徴があり、まずは全体像を理解して、その後、自分に合った就活サイトを選ぶ事が大切です。

今日は、効率的に就職活動をするために押させておきたい９つの就活サイトについてお伝えしていきます。

３タイプの就活サイト

就活サイトは大きく分けると以下の３タイプに分別されます。

もう少し細かく分類すると、

『中小・ベンチャー企業特化型』

とか、

『地方特化型』

というのもありますが、主要なサイトは上記３つのタイプと覚えておけば一旦は大丈夫です。

大手就活サイト

業界大手の就活サイトで総合的な就活サイトが大手就活サイトと呼ばれます。

代表的な大手就活サイトは『リクナビ』『マイナビ』『キャリタス』

2022年現在、大手就活サイトと言えばこの３社が挙げられる事が多いです。

最大手のマイナビリクナビへの登録学生数は約60万人と、就活をするほぼ全ての学生さんが、大手就活サイトには登録しています。

「就活を始めるならとりあえずマイナビ(リクナビ)に登録しときな！」

と、先輩に言われるのは、こういった理由からです。

逆求人型就活サイト

大手就活サイトは企業が会社情報を掲載して、学生が企業を検索する形ですが、逆求人型の就活サイトは学生が自分の情報をサイト上にアップし、企業がお目当ての学生を検索してアプローチしていきます。

学生は自分の情報を細かく記載して、サイト上に掲載し、企業からのオファーを待つので、『オファー型』とか『ダイレクトリクルーティングサイト』とも呼ばれます。

口コミ型就活サイト

３つ目は口コミ型の就活サイトです。

就活生が企業についての口コミ、実際に提出したエントリーシートの情報などをアップロードして作られていくサイトです。

企業側からの情報ではなく、就活生の生の声や実例が見れるため、大変人気です。

実際に企業にエントリーするのは大手就職サイトや逆求人型の就活サイトですが、企業の生情報はこういった口コミサイトを利用するという学生も増えてきており、最大手のONE CAREERには約30万人が登録、約30万件の口コミが記載されていると言われています。

新卒就活サイトランキングおすすめ９選

おすすめの就活サイト９つは、ズバリこちらです。

マイナビ

利用満足度：★★★★★
[公式サイト]https://job.mynavi.jp/2023/

大手就職サイトの中でも掲載企業数No.1、登録学生数No.1のサイトです。

登録学生数は約62万人、掲載企業数は約26000社です。

利用率もNo.1で、全ての就活サイトの中でもNo.1の実力です。

リクナビ

利用満足度：★★★★★
[公式サイト]https://job.rikunabi.com/2023/

大手就職サイトの中では掲載社数No.2(約13000社)、登録学生数No.2(約58万人)のサイトです。

元々就活サイトはリクルート社が牽引していたと言っても過言ではありませんが、ここ最近はマイナビにNo.1の座を明け渡してしまっています。

登録学生数の違いはわずか4万人程ですが、掲載企業数が約1万社違うので、リクナビの方が発見され易いんじゃないかという理由で、リクナビを利用したいと考える人事採用担当者もいます。

キャリタス

利用満足度：★★★
[公式サイト]https://job.career-tasu.jp/2023/top/

大手就職サイトの中ではNo.3のサイトです。

掲載企業数は約19000社と、リクナビより多いように見えるのですが、エントリー可能企業数は約2000社と、エントリーできる企業数で言うとNo.3です。
※就活サイトはエントリー可能企業がどれだけあるかが重要

登録学生数も約30万人と、マイナビリクナビに比べると約半分の登録学生数のサイトです。

オファーボックス

利用満足度：★★★★★
[公式サイト]https://offerbox.jp/

9000社以上の掲載企業数と2学年分で約26万人の登録学生がいる、ダイレクトリクルーティングサイトNo.1のサイトです。

2015年4月には日本HRチャレンジ大賞のイノベーション賞を受賞しており『新卒採用において定着しているマス型母集団形成に一石を投じる革新的な人材サービスである』との評価を得た、逆求人型就活サイトのパイオニア的存在です。

キミスカ

利用満足度：★★★★
[公式サイト]https://kimisuka.com/2024/

キミスカは君にスカウトの略。

14～15万人の学生が毎年登録する業界No.2のサイトに成長してきています。

ゴールド・シルバー・ノーマルの３種類のスカウトメールがあなたの元に届きます。

他のスカウトサイトに比べ、配信通数制限が比較的緩い(ノーマルスカウトであれば月間1000通の配信が可能)ため、多くのスカウトを受け取る事ができます。

dodaキャンパス

利用満足度：★★★★
[公式サイト]https://campus.doda.jp/

ベネッセホールディングスとパーソルキャリアの合弁会社、ベネッセi-キャリアが提供しているサービス。

大学1年生から4年生の登録学生総数で言うと、約67万人の登録者がいると言われています。

単年で出しているオファーボックスやキミスカとは比較がしづらいですが、こちらも非常に多くの学生が登録しているサイトです。

「2021年オリコン顧客満足度®調査逆求人型就活サービスランキング」においてはNo.1を獲得しているサイトですので、サイトの使いやすさや、就活支援コンテンツの充実度合いに関しては自信のあるサイトです。

みん就

利用満足度：★★★
[公式サイト]https://www.nikki.ne.jp/

楽天がみんなの就職活動日記。

口コミサイトのパイオニアで、昔から沢山の学生さんが企業の生情報をゲットするために口コミを書いています。

時々、企業の対応の悪さに学生が怒り、書き込みが荒れている時もありますが、毎年約36万人が登録する国内最大級の就活掲示板です。

ONE CAREER(ワンキャリア)

利用満足度：★★★★★
[公式サイト]https://www.onecareer.jp/

ここ数年急速にシェアを拡大してきたサイトです。

登録学生数人約30万人と、大手就職サイトのキャリタスにも負けないぐらいの登録数に成長してきています。

HR総研の『1年を通じて最も利用した就職サイトランキング』ではリクナビを押さえ、No.2の座を獲得しているサイトです(1位はマイナビ)。

実際に通過したESが見れたり、選考の体験談、インターンシップの口コミなど、「企業の採用活動の実態が把握できる」サイトとして注目を集めています。

登録には学生証の登録が必要なのも特徴で、月間約100万人のアクセスが集まる巨大メディアとして注目を集めています。

openwork(オープンワーク)

利用満足度：★★★★★
[公式サイト]https://www.vorkers.com/

openworkは転職や就職時の企業研究に使える企業の口コミを見ることができるサイトです。

みん就、ONE CAREERとの違いは、就活生ではなく、実際の社員が口コミを書いているという点です。

約1200万の社員口コミが見られる、社員口コミサイトとしてはNo.1の実績を誇るサイトになります。

就活サイトランキング

HR総研×楽天みん就が行った「2022年卒学生の就職活動動向調査」によると、1年を通して最も利用した就職サイトの文系理系別の結果はこのようになりました。

文系学生が活用した就職サイト

理系学生が活用した就職サイト

文系理系共にマイナビが圧倒的な首位。

続いて口コミサイトのONE CAREERが続くという結果になりました。

就活サイトランキング【団長目線】

最後は、採用業界で長く働く、団長目線の独自就活サイトランキングです。

使い易さや、サイトの役割等、総合的に評価していますが、個人的な好みも入ってますのであくまで参考程度にしてくださいね。

一番使われており、これだけ登録しておけば、説明会参加からエントリーシート提出、それこそ内定までとれてしまう総合サイトの『マイナビ』『リクナビ』が1位、2位を獲得。

両方というよりはどちらか一方を登録しておけばOKです。

次に口コミサイトの中ではONE CAREER。

実際に受かったESも見れるので、具体的なノウハウが学べるサイトです。

情報が多過ぎて企業を選べないという人にはオファー型サイトもおすすめなので、その中では企業数の一番多いオファーボックスが一番おすすめという結果になりました。

【まとめ】新卒就活サイトランキングおすすめ９選

今日は就活生におすすめの９つの就活サイトについてご紹介しました。

一昔前は大手就職サイトを2つ3つ登録する学生が多かったですが、最近はタイプの違う就活サイトに登録して情報収集をしている人が多いです。

こんな組合せで、就活を有利に進めている学生さんが増えてきています。

知らなかったサイトがある人は是非、それぞれのサイトを見比べてみてくださいね。

今日のあなたへの質問

「どのタイプの就活サイトが自分に合っていそうですか？」

それでは今日も就職活動、頑張ってください！

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