就活では自分の事を初対面の人に分かり易く伝える必要がある。
だから、まずは自分の事をしっかり理解する必要がある。
そのために必要なのが自己分析。
でも、「自己分析ってどうやってやったらいいんだろう？」
今日は、そんな就活生に向け、就活での自己分析ツール、キミスカのタイプ別適職検査×性格資質検査についてお伝えします。
キミスカのタイプ別適職検査×性格資質検査とは？
簡単自己分析ツールタイプ別適職検査×性格資質検査とは、株式会社グローアップが提供する、キミスカというダイレクトリクルーティングサイトの中に搭載されている、適性検査の名前です。
タイプ別適職検査は80問の質問に対して、性格資質検査は150問の質問に対して「1.当てはまる ～ 5.当てはまらない」の5段階の回答を選択していくパターンの適性検査です。
【タイプ別適職検査】
問題数：80問
所要時間：10分
料金：無料
【性格資質検査】
問題数：150問
所要時間：15～20分
料金：無料
所要時間はたったの2つ合わせて25分～30分。
25年に渡って蓄積された400万を超えるビッグデータ（検査結果）を用いた最新のアクションリサーチの下に開発されており、診断結果を元に、あなたがどんな仕事が向いているのか、適職が分かります。
詳細レポートでは8つの項目に分けて性格やタイプが分かるようになっており、 他者と比べた自分の特徴を言語化。
就職活動における自己分析に活用できます。
タイプ別適職検査の結果としては以下の４つの項目のフィードバックが得られます。
①総合コメント
②適性職務診断
③適性チャート
④ストレス耐性
「自分が何の仕事に向いているのか分からない」
というあなたの悩みを解決してくれるヒントをくれるでしょう。
質問に順番に答えていくだけで、自分の事が理解できるんならやらない手はないですね。
タイプ別適職検査×性格資質検査の受け方
タイプ別適職検査×性格資質検査を受けるのは無料です
ただし、受験のためにはキミスカというダイレクトリクルーティングサイトに登録する必要があります。
以下のサイトから名前や学校名、希望職種などを登録していきます。
登録後はトップページにある【適性検査】というボタンを押して、受験に進んでいきましょう。
タイプ別適職検査の診断結果
知り合いの就活生に実際にタイプ別適職検査を受けてもらった結果がこちらです。
彼はゼネラリストというよりはスペシャリスト。
自己の論理、世界観を持ち、特異な分野においては人並みはずれた能力を発揮しますとのこと。
確かになんでもそつなくこなすゼネラリストって感じではないですが、得意な事は本当に得意なタイプの人なので、的を得ているなぁと感じました。
丁寧さ注意深さを必要とする職務の評価がS。A評価の特性も３つありました。
サクサク決断して進んでいくような革新性や、周りに気配りできるような感受性は低い。なるほど、なるほど。
ストレス耐性に関してもかなり細かく結果が出てきます。
彼の場合はパーソナルスペースが広く、好意を持っていない人に踏み込まれると非常に多くのストレスを感じるんだそうです。
性格資質検査の診断結果
続いて性格資質検査を受けてもらった結果がこちらです。
まずは性格の傾向。
彼の場合は「慎重・丁寧・神経質」という項目と、「こだわりが強く粘り強い」という傾向が見てとれました。
また、行動的というよりは、落ち着きがあって腰が重いという特性もある事が見て取れます。
他は割と平均値に近い値かと思います。
次に意欲の傾向です。
最も高いのが「探求欲求」
本質や理由・成り立ちを知りたいという意欲が高いんだそうです。
研究職とかに向いてるタイプですかね。
逆に低いのが「承認欲求」
役割を果たし他者に認められたいという意欲が低いんだそうです。
「今の学生は承認欲求オバケで困る」
人事の中にはそんな事を言う人もいますので、あまり、周りの評価を気にしない彼は、会社としては扱いやすい人物かもしれませんね。
次が思考力
直観力・論理力・実行力・共感力と４つの項目がありますが、どれも平均的。
思考力は高くも低くもない人みたいですね。
その次がストレス耐性です。
精神的なストレス耐性は51でちょうど普通ぐらい。
肉体的なストレス耐性は60で、結構強いタイプの人間みたいですね。
次が価値観です。
彼は、人の役に立つことに価値を感じるタイプの人間です。
逆に生活・収入の安定には価値を感じないを感じないタイプなので、安定志向よりも世の中の役に立ちたいという価値観が強いタイプの人間のようです。
次がネガティブ傾向です。
「自己卑下する傾向にあり本番に弱い傾向」があるか。
「気分の浮き沈みで、仕事にムラがでる傾向」があるかなど。
就職した後に、扱いに困らない人物かどうかを判断するための項目です。
ネガティブ傾向で「注意」「要注意」「ハザード」傾向が出ると採用されづらくなりますので、回答には注意が必要です。
次が職務適性です。
自分がどんなタイプの仕事が向いてるかが分かります。
彼の場合は「過去に事例のない新しい職務」をするのが向いていますし、「丁寧さ注意深さを必要とする職務」が向いているという傾向が出ています。
次が戦闘力
戦闘力と言えば思い出すのはドラゴンボールですが、あなたの戦闘力が分かります。
平均値が5,000のところ、彼の戦闘力は5,701と出ていますので、まぁまぁ戦える戦士と言っても過言ではないでしょう。
その次の虚偽回答の傾向というのは回答にウソ・矛盾がないかという傾向です。
この数値が高いと、あまり信憑性のない回答とみなされます。
最後は人物像及び人材活用に関するコメントです。
几帳面でとても注意深く、信念があるが、それがマイナスに出てしまうと、批判的で頑固で融通が利かないとなってしまうので、注意が必要とのこと。
果たして診断結果に信憑性はあったのでしょうか。
タイプ別適職検査×性格資質検査を受験した感想
実際に、キミスカのタイプ別適職検査×性格資質検査を受験した就活生に、受験してみた感想を聞いてみたところ、以下のような回答を頂きました。
キミスカへの登録から受験まで30分もあればできたので、とっても簡単だった。
タイプ別適職検査×性格資質検査を受験した就活生の感想
戦闘力の定義がいまいち分からないのが気になったが、その他の結果は概ね自分の性格と合致するものだった。
特に、最後のコメントは自分に当てはまる事が多く書かれており、几帳面・強い信念・頑固・知的好奇心・利己的など、自分を表す多くのキーワードを発見する事ができました。
ネガティブな部分の指摘もいくつかあったけど、確かに自分自身、そんな一面もあるよな～と、納得の結果でした。
嫌な記憶が、一日に何回もよみがえってくる。
「人の話を聞きなさい」と言われることがある。
「空気を読みなさい」と言われても、どうしてよいか分からない。
ケガをしてもあまり痛みを感じない。
人がケガをして痛がっていても、かわいそうだとは思わない。
など、Yesと答えると「この人大丈夫かな？」と思われそうな質問もいくつか混ざっているテストですが、面白い結果が得られる適性検査である事は間違いありません。
スマホで簡単に受験できるので、気軽に受験してみてくださいね。
タイプ別適職検査×性格資質検査が受験できるキミスカとは？
これだけ細かく結果のフィードバックがあると、将来どんな仕事に就いたら活躍できそうか、なんとかなくイメージが沸いてきませんか？
キミスカは無料で登録でき、タイプ別適職検査×性格資質検査という無料の自己分析診断ツールも使えるので、今、就活生の間でブームになってきている就活サイトです。
年間約15万人の学生がキミスカに登録しています。
自分の興味のない企業からのオファーであれば、断ればいいだけですので、まずは気軽に登録してみるとよいでしょう。
ちなみに、キミスカを通じてオファーをもらった企業から内定をもらい、その会社に就職する事に決めたら、Amazonギフト券5,000円分が、お祝い金としてもらえます。
無料で登録できて、企業からオファーがもらえて、内定先が決まればお祝い金までもらえるサイト、キミスカ。
就活を始めるなら、登録しておくべきサイトの１つなのは間違いないですね。
キミスカのタイプ別適職検査×性格資質検査まとめ
今日は、
キミスカのタイプ別適職検査×性格資質検査とは？
タイプ別適職検査×性格資質検査の受け方
タイプ別適職検査×性格資質検査の診断結果
タイプ別適職検査×性格資質検査を受験した感想
タイプ別適職検査×性格資質検査が受験できるキミスカとは？
といったテーマでお届けしました。
自己分析の方法は色々あるので、他の方法も気になる方はこちらの記事もご覧ください。
様々な方法がありますが、キミスカのタイプ別適職検査×性格資質検査を使えば、質問に答えるだけで、コンピューターが診断結果シートまで作ってくれます。
簡単にできるので、是非試してみてくださいね。
今日のあなたへの質問
「あなたは空気を読みなさいと言われても、どうしてよいか分からないタイプの人ですか？」
それでは今日も就職活動、頑張ってください！
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