就活の裏技と言っても過言ではないオファーボックス(通称オファボ)。
みなさんはもう利用していますか?
オファーボックスはあなたのこれまでの経歴やプロフィール、特技やエピソードを入力しておくと、企業からオファーのメールをもらえる新しいタイプの就活サイトです。
オファーボックスに登録する写真、どんな写真を選べばいいのでしょうか?
今日はオファーボックスに登録する際のダメな写真の選び方から、「だからこういう写真を載せた方がいい!」という写真選びのポイントをお伝えします。
なぜオファーボックスでの写真選びが重要なのか?
そもそもなぜオファーボックスに掲載する写真選びが重要なのでしょうか。
採用担当者が、オファーボックスからオファーメールを送る際、様々な条件で学生を検索します。
住んでいる場所や学歴、志望業種など検索項目は様々です。
検索をかけると検索にヒットした学生の一覧が簡単なプロフィールと一緒に一覧画面に出てきます。
この一覧画面の中から、一人ずつプロフィールを見ながらどの学生にオファーを送ろうか選ぶ訳ですが、その際、パッと見で、目に入ってくるのが学生さんが自身で登録した写真です。
アイキャッチと呼ばれる事もありますが、このアイキャッチのタイミングで、目に留まりやすい写真を載せておくとプロフィールを読んでもらい易いのです。
どんな写真だと印象がいいのでしょうか。
逆にどんな写真はNGなのでしょうか?
まずはNGポイントを見ていきましょう。
オファーボックスダメな写真の選び方①自分が写っていない
そもそも自分が写っていない。
これは完全にアウトです。
山登りが好きだから山の風景とか。。。

ギターが好きだからギターの写真とか。。。

飼っているペットの写真などなど。

「うちは事務所が顔出しNGなんで・・・」
とか言っている場合ではありません。
まずは自分が写っている写真を選びましょう。
オファーボックスダメな写真の選び方②顔が分からない
自分は写ってました。
でも、「こっち向いてー!」
って思わず突っ込みを入れたくなるような写真はアウトです。

だって「後頭部見てもどんな人か分からないよ!」
自分が写っている事。
そして自分の顔がはっきり分かる事は写真選びの必須条件です。
ピントがぼけぼけで、顔がはっきり分からない。
もちろんそんな写真もNGです。
オファーボックスダメな写真の選び方③複数人で映っている
学生時代はアウトドアサークルでよく山にみんなでバーベキューに行ってました。
その時の写真がこちら。

1,2,3,4,5・・・って一体何人映ってるのよ。
「っていうか君はどれなの?」
と、思わず突っ込みたくなる写真もNGです。
2人で映っている写真でもどっちがあなたなのかを説明できる機会がある訳ではありません。
基本的にはパッと見であなたが、どれなのか分かる写真を選びましょう。
オファーボックスダメな写真の選び方④写真が古過ぎる
顔ははっきり見えてるね。
笑顔もいい。
「でも、これ、小学生の時の写真だよね!?」

と、一人で映っていても、あまりに古い写真はNGです。
できれば直近。
少なくとも数年前の写真を選びましょう。
オファーボックス(オファボ)で評価される写真のポイント
ダメ写真から導き出されたオファーボックスでのいい写真の選び方はこちら。
①一人の写真
②顔がはっきり見える
③いい表情をしている
④プロフィールと連動している
⑤なるべく新しい写真
基本的には一人で映っている写真がいいです。
人事担当者のアンケートを見ると、表情にはかなり注目しているとの事なので、顔がはっきり見え、いい表情をしている写真を選びましょう。
写真からプロフィールに繋がるような写真だと尚いいですね。
サッカーや野球のユニフォーム、チアガールのユニフォーム等、一目で学生時代に力を入れてきた「ガクチカ」が分かるような写真は分かり易くて好印象です。


写真の印象が薄く、素通りされてしまっては、せっかく時間をかけて入力したプロフィールも読んでもらえないかもしれません。
「見た目が9割」という本もあったぐらい、第一印象は大切です。
今日のあなたへの質問
「あの写真を載せようかな?と思い当たる写真はありますか?」
それでは今日も就職活動、頑張ってください!
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